この作品は2008年に愛知県立刈谷東高等学校演劇部によって上演され、中部大会を経て、2009年春季全国高等学校演劇研究大会へ進出した作品です。その作品を、金沢と愛知の役者が演じます。

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榊原は人と話すことが苦手で、教室では女の子から酷いいじめを受けている。安心できるのは校舎の４階にある今は誰も使っていない男子便所の中だけ。彼はそこで『便所くん』と出会う。しだいに心を通わせる二人。しかし・・・。

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この劣情！この激情！

人間は、かくも愛おしい！！

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